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大分空港売店で別府竹細工など伝統工芸品の販売しています。
月が変わり、如月、2月になりました。
こんにちはあらいさんです。
大分空港2階の保安検査入場口前、売店
旅人では
別府竹細工をはじめとした、大分県産の
伝統工芸品の販売ワゴンが設置されています。
別府竹細工/Beppu Bamboo Crafts

別府竹細工の特設コーナー

別府竹細工 説明書き
別府竹細工の歴史について調べてみた
別府竹細工伝統産業会館さんの公式サイトで
その歴史について説明してくださるページがありましたのでこちらをまとめてみます。
参照URL:別府竹細工伝統産業会館さん>>別府竹細工の歴史
別府竹細工の歴史概要
起源:人皇12代景行天皇が別府に立ち寄った際、お供の台所方が、良質のシノダケが多いことを発見し、茶碗籠をつくったことがはじまりとされる。
室町時代:行商用の籠が販売のために生産されるようになり、竹細工の市場が整備されていく。
明治時代:土産品の域を越え、高度な技術を集約した工芸品へと発展。
明治35年:技術者育成目的として大分工業高校の前身である「別府工業徒弟学校」創立。昭和13年:大分県により「大分県工業試験場別府工芸指導所」が設立。現在の大分県立竹工芸訓練センターの前身。
昭和25年:別府市により「別府市工芸研究所」が設立。現在の別府市竹細工伝統産業会館の前身。
昭和30年:安価なプラスティック製品が普及を受け、日常生活用品とは一線を画する高級竹製品として転換を図る。
昭和42年:生野祥雲斎さんが竹工芸としては初めて日本国宝に指定される。
昭和54年:経済産業省から「伝統工芸品」の指定を受ける。
以上のような、歴史的背景のある伝統工芸品
「別府竹細工」
大分空港お立ち寄りの際、ぜひご覧くださいm(_ _)m
国東、七島藺(しっとうい)・
日田、小鹿田(おんた)焼も同時展示販売!
同時に国東の七島藺(しっとうい)
と日田の小鹿田(おんた)焼も
展示販売されています!

国東の伝統工芸品 七島藺(しっとうい)

日田 小鹿田焼(おんたやき)
まとめ
以上、大分県産の伝統工芸品の展示販売されている
大分空港内の様子でした。
こちらに来てまだ1年経っていず、
大分県についての詳しいことはまだまだ
知らないことが多いので
個人的にも大分県のこと、伝統産業について学べて
とても貴重な機会でとてもありがたいです。
七島藺については把握していましたが、
竹工芸については最近知った所。
お正月の松の内に飾られる門松のほとんどが
手作りであることにびっくりしていました(^_^;)
以上、いたなびあらいさんがお伝えしました。
最後までお読み頂いてありがとうございました。